top of page
検索

練習不要のセルフケア

  • 執筆者の写真: 二子玉川カウンセリングセンター ヒラマ
    二子玉川カウンセリングセンター ヒラマ
  • 2021年2月5日
  • 読了時間: 2分




新型コロナ禍も早一年。私たちの不適応症状は、こちらの記事で根来医師が仰っているようにマスクや猫背による『隠れ酸欠』で起きていると私も思っていました!

この記事、本当によくまとめて下さっていて分かりやすいです。

呼吸法の説明もとても丁寧で、アラフィー世代だけじゃなくて、子どもから老人まで、誰でもすぐに取り組める内容。

根来医師とéclat編集部に感謝です。

感染の恐怖や品切れの不安、新しい生活様式への閉塞感…いろんなストレスがあるけれど、問題はそれじゃなくて、

「酸欠で脳が今まで通りのパフォーマンスは無理なのに、

 今まで通りの水準でやろうとする」

ということ。

個人的にはマスクをしているときは、脳の認知能力がベストパフォーマンスの6~7割くらいに落ちている体感です。

今まで通り頑張ろうとするのも、その人なりに心の平衡を保つためのサバイバル方法なのでダメなわけではないけれど、もう脳は限界なんで言うこと聞いてくれない。

それで、今まで通りできない自分を責めたり、「もっと気合いれなきゃ!」と頑張ってしまってストレスの沼へ。

どんどん脳も身体も疲れてしまって、結果的に心の健康レベルも、仕事や勉強のパフォーマンスレベルがさらに低下してしまうんですね。

クライエントさんとのセッションでは、腹式呼吸はあまり難しく考えず、いつもよりちょっとでもお腹のあたりが広がるような呼吸を1~2分ほど意識するだけでも、だいぶスッキリしはじめる方が多いように感じます。

記事にもありますが、1時間〜1時間半に1回ほど行えば十分。習慣にすれば、嫌な気分や身体感覚がひどくなる前にリセットされていく感じが私はします。

セルフケア、何からやったらいいのか…という方にぜひお勧めです。



Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.
記事: Blog2_Post

©2021 by 二子玉川カウンセリングセンターヒラマ。Wix.com で作成されました。

bottom of page